
「e-Japan戦略」が進む中,現在急速に国内のネットワーク環境は整いつつあり,多くの家庭や企業から光ファイバやADSL,ケーブルインターネット等を用いて高速にインターネット接続を可能とする環境が整いつつあります.このようなネットワーク接続環境の進化と整備を背景とし,これまでには存在しなかった,新たな「高度情報通信ネットワーク社会」の実現に向け,多くの新たな技術の確立が必要とされています.
とくに,「高度情報通信ネットワーク社会」においては,電子商取引などで利用される電子マネー,電子認証などに代表される,より広いセキュリティ技術の確立と,この技術の上に立って安心して利用できる電子社会の創造が必要です.この根幹となる暗号符号技術は従来より研究されていますが,「e-Japan戦略」の中で想定されている大規模な電子マネーシステムや,行政ネットワークから個人情報を取得する際などに求められる高度な電子認証システムといった分野への応用はこれから始まる新しい研究課題です.これら新しくまた重要なアプリケーションのなかで,この暗号符号技術を活用してセキュリティが確保された高度情報通信ネットワーク社会の創造を本研究室は目指します.
主な研究テーマ |
さらに,塩尻市に設置された「信州大学・塩尻市連携プロジェクト研究所 SCHOLA in SHIOJIRI」も,本講座の活動拠点です.
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(1) 暗号LSIに代表されるシステムLSIの開発 の3つを大きな柱にして活動を行っています.
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